7月 安全パトロール

またもや8月に入ってしまってからのパトロール報告です。

7月の安全目標は

『転落墜落災害の防止』

『熱中症災害の防止』  以上2点です。

今回廻る現場は

先月同様 日本通運㈱青森支店東青森倉庫解体工事現場、第三沢田社宅建物撤去工事現場

それに加え自社元請け コスモアネックス解体工事現場 以上3現場です。

まず最初の現場 日本通運㈱青森支店東青森倉庫解体工事現場です。

良好点としてあげられたのは

・上屋解体に伴い、足場解体作業も行われている状況においてフルハーネスをしっかり装着し、親網を張り作業されていました。

・薬箱の配置とともに熱中症対策応急キットも配備され、予防の為にコミュニケーションアンケートも実施されていました。 

・重機作業手順、安全工程打合せ等が業者間でしっかり行われ、それに沿った形で作業が進められていました。

・発電機の持ち込み機械の表示もされ、しっかりとアースがとられていました。

指摘事項としては

・重機使用前点検表が月間点検表だったので弊社点検表を添付しました。

それから、先月指摘していた事項についてはきちっと改善がされておりました。

2つ目の現場 第3沢田社宅建物撤去工事現場です。

良好点としてあげられたのは

・安全掲示板に記載されている内容の通り、現場従事者の配置及び点検事項が守られている。

・作業用敷鉄板が敷設され、カラーコーン、コーンバーによって作業区分がしっかり行われている。

・現場作業計画及び杭伏図に沿った作業が行われていました。

指摘事項は

・持込重機ステッカー、特定自主検査機関の表示はいいが、取扱責任者の記載がなかった。

ということでした。

3つ目の現場コスモアネックス解体工事現場です。

良好点としてあげられたのは

・現場開放入口に夜間などを考慮した単管仮設を設置。

・コンテナ、トンパック、土嚢を使用し分別、仕分けが行われている。

・現場組織、安全掲示物が整理され掲示されている。

指摘事項は

・救急箱の設置はあるものの、熱中症対策のものがなかった。

以上が7月に行われたパトロールの結果です。

熱中症対策がされていない現場は早急に対応されたようです。

青森といえど、まだまだ暑い日は続くと思うので、

熱中症対策をしながら無事故で工事をすすめてくれたらいいなと思います。

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