実証実験

8月26日、27日の2日間に渡り藤林商会さんの会社敷地内において

アスベスト除去に関する実証実験が行われました。

1日目は外壁に関する実験で

2日目は煙突断熱材に関する実験です。

社長は両日ともに見学。2日目は工事部女性2人と共に見学です。

藤林商会さんの敷地内にこのような実験のための設備が作られております。

煙突の内部が見えるように透明加工。

クリーンルーム。図面にはよく書いてますが、こうなっているんですね。

室内養生の様子。

 

実験内容は

ドラフト実験

ARC工法

スピンノズルジェット工法

崩落実験

養生シート、防水シート強度試験

となっていました。

わかりやすいように赤色の煙を使っての実験です。

煙突内に煙を充満させ、

上の蓋をあけて煙の動きを観察。

上の部屋に赤い煙が出ているのがわかりますね。

次に下の部屋の蓋もあけ、集じん排気装置も稼働。

部屋内の空気を機械で吸い出してるため、

ビニールが引っ張られてます。

拡大すると・・・

わかりますか??ぺこーっと内側に吸われてます。

このような実験を午後3時まで行われ、

 

最後にこちらの紹介


アスベスト・ダイオキシン類等高含水汚泥吸水剤 というもの。

サラサラとした塩粒くらいの粉を水に入れると

あら不思議

水が瞬時にゲル状に。

しかも、触ってもまとわりつかないんです。

社長も興味津々で触っております。

この粉をサンプルでいただき、会社でやってみました(*’▽’)

何かに似てる・・・・

オムツの中身とかこれかな?とか、

保冷剤の中身に似てるかも!! などの意見が飛び交いました。

汚水を固めてそのままキレイに破棄できるのは素晴らしいです。

立ちっぱなしで多少疲れましたが

とてもいい経験をさせてもらったと思います。

 

 

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